巨大カボチャの出来栄えを競う「どてかぼちゃカーニバル」が11日、愛媛県東温市見奈良の複合型商業施設レスパスシティであった。県内の農家や児童らが丹精した291個が展示され、家族連れなど大勢の人出でにぎわった。
 農家や地域住民の交流を深めようと、市青年農業者協議会が主催し、32回目。
 会場には重さ約340キロの特大のカボチャをはじめ、大小さまざまな作品がずらりと並んだ。子どもたちは一つ一つ手で触りながら大きさを確かめたり、スマートフォンで撮影したりして楽しんでいた。